日本鋳造協会・IMONO MIRAIフォーラムが9月4日に大阪にて開催されました。
参加者が投稿した会員情報誌”日型ニュース”内の記事になります。
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- IMONO MIRAIフォーラムについて
(一社)日本鋳造協会・経営部会・若手経営者委員会が開催しています、IMONO MIRAIフォーラム(前回まで、若手経営者全国大会)が毎年2回開催されています。 当会からも案内を毎回お送りしております。 今回9月に開催された際に委員長の錦正工業・社長永森様が書かれた想いが、同じモノづくりをしている我々も共感するものがございますので日型での配布了解を得た上でお送りいたします。 別紙になりますがご一読されると“価値”について気付かせていただけることと思われます。 意味もなく価格をあげるのでなく、価格上昇の意味をしっかり理解いただき、客先に合った木型だから木型での不具合が出にくく、現場がスムーズに回転する、きれいな鋳物、治工具型屋であれば正確な治具・作業しやすい治具、全体で使いやすい型を提供し、そのかかった費用・将来に向けての設備費用等が見込める価格を頂けるよう、技術で我々も鋳物業界に負けず一丸となり取り組めたらと考えます。 安くしないと仕事が来ないいと言われる型屋さんも多くお見えです。 自社の運営をきつくしないために、後世に伝えるために共に改善していけたらと考えます。 次回のIMONO MIRAIフォーラムは2026年1月29日に東京にて開催される予定とのことです。 案内が届き次第、会員様に連絡させていただきます。 まだ参加されていない方は是非ご参加いただけたら必ずメリットがある会となっております。